強烈な汗のニオイの人に 「くさい」 は禁句!

強烈なワキガや汗のにおいのスメハラ被害を無難に解決する方法を案内

 

「くさい」なんて絶対言ってはいけません!
さりげなく伝えるか、ソフトな言い回しの変化球ワザでいくのかじょうずに伝えるのがコツなのです。

 

さりげなく伝えよう!

マナー・話し方インストラクターが言う。。重要なのは、何を言うのかよりどう伝えるのかだと助言する。「攻撃的な上から目線や、上目遣いでおどおどして言うのは禁物。相手の抵抗や攻撃性を誘発します。事実を冷静にありのままに、さらりと表現してほしいですね。間違っても「くさい」「あっちにいって」「迷惑」などの表現や、顔をしかめるなど、相手の人格や存在を傷つける言動は避けること。その上で、友人や同僚の体臭であれば「そろそろにおいケアが必要な季節ね」、柔軟剤やコロンのにおいであれば「香りが強めね」などと、さりげなく伝えることがコツだという。。

 

ですが、ことはそう単純ではない。
「言えません・・・たとえ家族でも、女友達でも」と会社員の女性。
聞けば、においがきつい上司にどうしても注意できなくて、その人の前では「花粉
症」だと嘘をついてマスクをしているという。
「無理。逆上されるか、喧嘩になるか、根にもたれるかです」と、いう男性会社員もいる。

 

ソフトな変化球ワザ!

そんな人たちに、コラムニストのスペシャリストは、変化球ワザを薦める。
「まず、自分がにおいに悩んでいるフリをします」 コラムニスト自身、体調が悪いときになどたまに自分の汗のにおいを感じるという。そんな時、におう相手に対し、まず自分は汗のにおいが気になり消臭スプレーとかいろいろ試していると話を振る。そして相手から「私も気になる」と言う言葉を引き出すと、消臭商品などを薦めていくのだという。
そしてやはり「くさい」という直接的表現は避けるべきだとして、こうアドバイス。生乾きみたいなにおいとか、キノコが入った味噌汁のにおいがするとか、ソフトな言い方で悪臭を表現したほうが良いでしょう」さりげなくか、変化球かーー。ともあれ、スメハラ被害には相手の思いやりが円満解決の秘訣のようです。